sasayaki
August 04, 2015
050
愛してほしいから 愛されたいと思うから
あの時 真っ赤に染まったシーツ
必死で洗って 真っ白にしたはずだったのに
ほんの1つの 真紅の点が
ふたたび シーツを真っ赤に染めようとしている
あの時の あのヒトも 知らない
今の あのヒトも 気づかない
分かっているのは そう きっとアタシだけ
secretiveness at 01:08|Permalink│Comments(0)
February 15, 2015
048
自分の足跡を振り返り見ることも大切だよ
でも それにこだわりすぎず
今 立っている足元をじっと見つめる
そしてこれから進むべき
歩んでいくであろう道の
ほんの少し先を見つめている
そんなキミだから好きなんだよ
そんなキミだから 大丈夫だよ
secretiveness at 22:25|Permalink│Comments(0)
March 30, 2012
046
捨てられるモノなら
とっくに 捨てていた
こんなキモチ
キミの笑顔が眩しくて
ボクの心が温かくて
こんな他愛もない時間が
ずっと続くことを願った
そんなヒトトキ
とっくに 捨てていた
こんなキモチ
キミの笑顔が眩しくて
ボクの心が温かくて
こんな他愛もない時間が
ずっと続くことを願った
そんなヒトトキ
secretiveness at 23:22|Permalink│Comments(0)
March 28, 2007
032
ボクの伝えたいコトが 100あったとして
キミに伝えたいコトが 100あったとして
その100あるナカの いくつが伝わるのだろう
そのすべてのキモチの どれだけ伝わるのだろう
ボクのココロは 雨が大地に染み込むように
ボクのキモチは そっと そっと 穏やかに
キミのココロは 微風が木々を揺らすように
キミのキモチは そっと そっと 軽やかに
このボクのココロと そのキミのココロが
いつか 出会える日が来るのだろうか
そのキミのキモチと このボクのキモチが
いつか いつの日か 出会えますように
大地を濡らす雨が また空にもどる時を願う
木々を揺らす微風に 天高く舞い上げられて
その瞬間に そっとササヤキあおうよ
そしたら 1つでも想いは伝えられるから
at 02:20|Permalink│Comments(6)
September 09, 2006
024
ボクの とっても 冷たい 手
キミの 手と つないでみたら
少しだけ アタタカク なれた
ココロも アタタカク 感じた
でも ソレも 遠い キオク
ボクの ココロの 奥に隠した
とても とても 遠い キオク
at 19:02|Permalink│Comments(1)